TRform


TR Pattern・TRパターン理論
Transformation and Recomposion
TRパターン基礎理論による服飾専門学校技術教育
基礎的な原形から取り組む、実習では主にシーチングを使っての立体作業を集中的に行います。平面パターン理論に不安定な学生にもこの技術の要素を容易に取得し、応用力を養い、実践的なデザイン造形の面でも芸術的な遊び感覚で立体的な創造力が身に付きます。
半身原形組立
デザイン線
ドローイング
両見頃原形組立
デザイン構成
TRワンピース
を基に組立
分量修正
デザイン構成
TRスカート
を基に組立
分量修正
デザイン構成
パーツ分解
ダーツ処理確認
パターンメイク
再裁断
パーツ分解
ダーツ処理確認
パターンメイク
マーキング
再裁断
パーツ分解
ダーツ処理確認
パターンメイク
マーキング
再裁断
パーツ分解
パターンメイク
マーキング
再裁断
再組立
仕上げアイロン
再組立
仕上げアイロン
再組立
仕上げアイロン
再組立
仕上げアイロン
半身頃原形組立からダーツ処理を考えた、新しいデザイン線をドローイング
TRの基本は与えられた起点となるボリュームを完璧に維持した再構成です。

<1>元のダーツを消して他の場所に散らす事を考慮したデザイン線をカラーペンを使って直接ドローイングします。

<2>デザイン線を基に合印を入れ直接、鋏を入れ分解します。良いダーツ処理がされているパーツは完璧に平面化されます。

<3>分解されたパーツを基に再裁断し再組立を行います。完成後起点となる原形ボリュームと適合しているか確かめます。
両身頃原形での実習では、アシメトリックなデザインを考え、左右のダーツ分量を処理する切り替え線をドローイングします。
再組立を考え合印には記号を入れます。
脇線、片線も全く無い形状に直接デザイン線を入れるため、分解されたパーツは幾何学的なパーツと化します。
TRワンピースの実習ではダーツ分量に加えフレアー分量も考えたデザイン線をドローイングします。
半身原形にスカートを付けノースリーブのワンピースを形作ります。ここでは裾にフレアー分量を加えシーチングを挿み込み、意図的にイレギュラーなフレアーを作ります。

<1>このフレアー分量を上手く維持しながらのデザイン線を考えます。ここでも脇、片線を他のデザイン線に切り替える事も可能です。

<2>デザイン線が決まりパーツ分解工程です。全てのパーツはダーツ分量、フレアーのボリュームを含んだ立体的なパズルパーツのように現れます。

<3>各変形パーツ地の目を確認しながら、裁断時での位置決めをし、マーキングします縫製時は合印が重要なポイントです。